オックスフォード大学での新型コロナ薬の治験の取り組み

オックスフォード大学の新型コロナに対し効果のある既存薬等を見極める戦下での治験の取り組み。800円以下のこの薬で100万人の生命が救えていたかもしれない。パンデミックが拡大する昨年の3月から混乱する現場での治験を開始し、昨年6月には一般的なステロイド剤のデキサメタゾン(dexamethasone)が人工呼吸器の重症患者の死亡率を30%低下する有効性がある事を科学的に確認。またhydroxychloroquineは効果がないことも確認した。

A million reasons for talking to Professor Martin Landray. - OXFORD NEWS BLOG 20 May 2021