Fyusion, Inc.
3D画像技術のFyusion, Inc.共同創業者Radu.B. Rusuのインタビュー記事。
「ロセンに会いに行くため、2012年、私は後にFyusionを共同創業するスティーブン・ミラーと共に来日しました。滞在中、日本の投資家向けにデモンストレーションを行いました。そこに、MUJINの初期投資家であるUTECのTed山本氏がいたのです。」
Fyusion社は、UTECで2014年にシード投資したサンフランシスコのスタートアップ。最大手VCのNEAからも共同出資を受けて、2020年にCox Automotive社に買収されたUTECの米国の成功案件になりました。
著名なロボット研究者だたRaduとの出会いは、UTECの投資先で知能化産業用ロボットを開発するMujin, Inc.の協力先だったRadu達が2012年に来日した際に、 Mujinの滝野CEOと魯仙CTOがRaduをUTECのオフィスまで連れてきたのがきっかけです。
その時彼は築地にマグロの3Dデータを撮りに行くと言っていました。東大の岡田先生からも彼はcrazyなので絶対大丈夫とお墨付きを頂いていました。
その後、起業の相談を受けて共に事業を構想し2014年にUTECからリード投資家としてシード投資をして2020年末まで取締役を務めました。
UTECで投資をしたFyusion社もMujin社も大きく成功しましたが、今後のさらなう成長を楽しみにしています。