益田孝さんのお墓を表敬訪問

三井物産の創設者の益田孝さんを表敬しお墓参りをさせて頂きました。


 1876年に三井物産が設立された時はベンチャー企業だった。
「1876年、創立時の旧三井物産社は職員16名、指揮を執るのは27歳の青年社長・益田孝だ。今でいうベンチャー企業である。」



旧三井物産初代社長 益田孝氏

「眼前の利に迷い、永遠の利を忘れるごときことなく、遠大な希望を抱かれること望む」

新会社はその定款で、「貿易」を本務とした。益田は「三井物産会社を創立したのは、大いに貿易をやろうというのが眼目であった。金が欲しいのではない、仕事がしたいと思ったのだ」と振り返っている。また志として「眼前の利に迷い、永遠の利を忘れるごときことなく、遠大な希望を抱かれること望む」と述べている。」(あゆみ旧三井物産の創立と初代社長・益田孝


1876年、創立時の旧三井物産社屋

新たに三井物産のようなベンチャー企業を今の日本から生み出すという遠大な希望を抱いて手を合わせた。